この記事は「フリーランス残酷物語 Advent Calendar 2016」 14日目の記事です。
気がつけばフリーランスになって6年経ちました。こじか屋のしかじろうです。 フリーランスとしては中の下くらいだと思ってます。かろうじて生きてます。 受託だったり保守だったり講師だったり社員教育だったり趣味サービスやってます。
あと、もなかが可愛いです。 instagram
残酷な話をすると心が滅入るので、「残酷にならないためにはどうしたらいいか」っていう事を書こうと思います。
これを読もう
技術力があって1システム全部作れると受託が金額的に良かったりします。ので、受託ばかり受けがちになってしまいます。
「じゃあこのシステム、200万でよろしくお願いします。」
『たまんねぇぜ(^q^)ジュルリ』
でも受託ばかりやっていると収入の波ができてしまいます。200万の入金の月もあれば、0円の月もあります。 これだと資金の見通しが立たず、なかなか経営が安定できません。 「自社サービスを作ろう!」と思ってもなかなか着手出来なかったりします。
上記は僕がやってる or やってたものです。複数の収入先を確保すると安定します。心にも余裕ができます。
理想は不労所得です。寝ずに仕事すれば収入は増えますが長続きしません。 プログラマでしたら、自分でアプリやサービスを作り、僅かでも収入を受けれるようにがんばりましょう。 (僕に不労所得があるとは言ってません)
一つの技術やプラットフォームに突出してる方が営業しやすいです。単価も高くしやすいのかもしれません。説明もし易いです。顔や名前を覚えてもらいやすいです。
(^o^)「こじか屋はAndroidアプリが得意です。」
なんでも作れますって言ってると、いざどこかで案件が発生した時にあなたの顔が浮かばないので、声がかかりづらいです。 といって、一つの技術しか使えないと大きめのお仕事を受けにくいので、他の技術も幅広く学んでおくと良いと思います。 一つの目立った技術と幅広い技術を持ちましょう。
例えばこじか屋では
を主軸としていますが、
もやってたりします。
アプリの仕事だと思って聞いてるとサーバーも必要になることは多いですし、Arduinoなどのハードウェアを使った新たな提案も行えたりします。
ぐぐってたら今はH型が良いそうです。
がんばろう。
ここが一番大事です。もう上の2つは忘れてください。上の2つとは関係なく素晴らしい経営してる人たくさん居るので忘れてください。
心身共に健康になりましょう。
「風邪を引かない」という話ではありません。「毎日100%の元気で机に座ってプログラミングし続ける」という話です。
フリーランスとは毎日健康であり続ける必要があります。 そして僕は1年前まで心身共に不健康でした。ずっと、ずっと、ギリギリで生きてきました。
健康で居続けるには
を心がけましょう。 やるのはこれだけです。 しかし、これをずっと続けなくてはいけません。
逆に言えば
は止めましょう。若い時しか持ちません。そのしっぺ返しはすぐ30代後半くらいで直ぐにやってきます。
(^o^)「Androidアプリ案件お待ちしております!」 Twitter Facebook
明日15日は akiraakさんの 奇妙で残酷な作業依頼 です。